くらもと接骨院BLOG

ストロー呼吸

甲東園くらもと接骨院

ボッチ院長こと蔵元です!

患者さんで、大阪桐蔭で全国高校サッカー選手権大会に出場す選手が来院してくれました。

立ち方に少し不安定な感じがあったので施術後にストロー呼吸というエクササイズを指導しました。

ストロー呼吸とは?

この極細ストローを使い、立った状態で口にくわえストローで息を吸って鼻で吐くという呼吸をしてもらいます。

ただこの極細ストローで息を吸おうとしても、普通の呼吸ではなかなか吸えません。

体の中(横隔膜)が正しく働き、力まないように強く大きく深い呼吸を意識しないといけません。

横隔膜

息を吸う時に、口だけで吸おうとしたり吸い上げようとする呼吸は、力みの呼吸になってしまいます。

口だけで吸うと力んで肩が挙がる

 

 

 

ポイントとは吸い下げるイメージです。

う~ん???

?がたくさんつきますよね…。

吸い下げるイメージとは

 胸

みぞおち

お腹

骨盤

の順番に吸った空気をゆっくり下ろしいくようにしていきます。

そうする事で体の中に、縦に引っ張られるような感覚がでてきます。

この縦に引っ張られる感覚が動作においてとても重要です。

縦の力ができるとスポーツにおいて

・走る

・投げる

・打つ

・蹴る

・跳ぶ

・ぶつかる

などいろんな局面で運動能力がアップ!

身体も安定し怪我予防にもなります!

連続20~30回が理想ですが死にそうなりますで、まずは5~10回をめどに回数を増やしいくとよいです。

彼も立ち方が安定し、身体も軽くなっていました。

ただ呼吸はめっちゃ苦しそうでしたが…。

宿舎で密かにやってくれるみたいです!

このストローだけで身体は変わります!

縦の力を作る事で、お腹周りの引き締めにも効果的です。

年末年始のたるみきった身体に是非おすすめです(^-^)

運動選手から一般の人まで、誰でも出来るエクササイズですよ!

興味のある方はくらもと接骨院まで

ここで一句

ス ト ロ ー で

動 作 や お 腹

み ち が え る !

 

今日も読んで戴きありがとうございますm(__)m