施術理念
くらもと接骨院の施術理念は「原因のモトを正し、カラダをモトに戻す」
という考えのモト、施術を行っています。
日常の体のクセ、仕事での同じ姿勢、運動での偏った体の使い方など自分達の分からない所で身体はバランスを崩しやすくなっています。例えるなら、身体は積み上げた積み木が今にも崩れそうなグラグラした状態です。
そんな不安定な身体の状態では、自分の分からないうちにいろんなところにストレスがかかってしまいます。
そのストレスが症状として身体に現れるのです。
例えば手（肘、手首）や足（膝、足首）などに現れる症状もその部分が原因ではありません。
崩れそうな積み木に手、足があったらどうでしょう？
身体が不安定なので手、足を普通に動かすだけでも、身体を無理に支えようとして関節にストレスがかかり痛くなりそうですよね。ましてやスポーツ（野球、サッカー、陸上など）などを行うと知らぬ間にパフォーマンスも落としてしまい、怪我も増えてしまいます。
そんな身体の状態ではいくら症状のある手、足だけを施術しても症状はかわりません。
崩れかけの積み木のよう状態になっている身体を一つ一つ元の安定した場所に戻すことが、まず大事ではないでしょうか。
当院での施術は、身体に負担がかからないよう優しく誘導するように原因のモトになっている捻じれや偏りをゆっくり丁寧に元に戻すよう整えていきます。そうする事で身体という土台が安定し、本来ある自己治癒力が高まり本人の力で症状は改善してきます。なので患部の痛みだけを追いかけるような施術はしません。
その人が本来もっている偏りのない正しい身体の使い方を取り戻し、元気で何事にも意欲的になれるよう施術や道具を使ったエクササイズ指導でお手伝いできたらと思っています。
僕はとにかく患者さんが１日でも早く痛みを気にしない毎日を過ごしてもらえるよう施術を心がけています。
「楽になりました」のお言葉を頂ける事がやり甲斐であり喜びです。
初めて来院された患者さんには安心して施術を受けてもらえるよう心がけ、施術後は信頼を得て「また来たい」と思ってもらえるれるように心がけています。
どんな症状でも治せる訳ではありません。ただどんな症状でも責任をもってしっかり対応させて頂きます。
これがくらもと接骨院の思いであり治療理念であります。
施術方法
くらもと接骨院ではBCトータルバランスシステムという特殊な施術を取り入れています。
Biomechanice バイオメカニクス(生体力学) Cell セル(細胞)
Total Balance System トータルバランスシステム
BCトータルバランスシステムは治療家や学校の先生、運動指導者、トレーナーなどの集団「キネティックフォーラム」の代表である矢田修一先生（柔道整復師）が30年来のデータの集積に確立された治療法です。
キネティックフォーラムの独自開発機器「キネティックラボセンサー」（写真）により身体の歪み・動きの癖を施術の前に測定します。
人の主観が入らず、客観的な体の情報が入り、問診と合わせて、科学的に身体の状態を判断し施術して行ける事で早期回復が可能となります。
施術の流れ
初回の方は予診票をご記入いただき、それをモトに症状の経緯などを問診していきます。そして、どのような治療をしていくかをご説明させていただきます。
首、手首、脇、膝、足首の左右10ヵ所にキネティックラボセンサーのスティックを当て測定します。
このセンサーの測定結果により身体の状態を分析します。（捻じれや偏り、動作のくせ）
※身体は毎日のように日々変化しますので、症状が同じでも正確な身体の状態を把握するため施術前に毎回検査します。
検査結果に基づき、ストレスのかかっている部位に筋肉の緊張や炎症を抑えるクリームを軽く塗布します。
身体のクセ、偏り、捻じれを負担のないように優しくソフトな手技で身体全体のバランスを整え、症状の改善、障害予防、競技力向上に導きます。
患者さんの目的にあったセルフケアのエクササイズ指導から、姿勢、動作生活、トレーニングやメンタル面などのアドバイスもさせていただきます。
