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ふくらはぎの筋肉の構造
ふくらはぎの筋肉は、表面にある筋肉(腓腹筋)
と内部にある筋肉(ヒラメ筋)で構成されています。
腓腹筋は2つの筋頭を持つ筋肉で、ヒラメ筋と合わせて「下腿三頭筋」とも呼ばれています。
下腿三頭筋は足関節の動きに大きく関与し
つま先を伸ばす(地面を蹴る)動作で主力の筋肉として活躍します。
肉離れを起こしやすい筋肉
下腿三頭筋で最も肉離れを発症しやすい筋肉が
腓腹筋です。
腓腹筋は「速筋繊維」の割合が非常に高い筋肉であり、疲労に弱いという特徴を持つ筋肉でもあります。
その為、疲労が溜まった中で激しい動作を繰り返したり、突発的に強く伸ばすような動作などで、肉離れを発症しやすくなるのです。
一般的な治療法として
ではまず何が大事か?
大事なのは「どのような状況で起こったか」がとても重要です。
歩いていて、走っていて、ジャンプして…
いろんな状況があります。
その際どのような体のクセ、使い方などから患部(肉離れの箇所)にどういった負担がかかり、体にどのような衝撃が加わったのかを分析する事がポイントです。
なった直後で痛みや熱感がきつい時は冷やす事も有効ですが、早急に回復を目指すのであれば、温めたりゆっくり無理なく動かしていく事も重要です。
温めた時に痛みが増してくるのであれば止めて、気持ちいい、楽になる感じであれば続けて温めて下さい。
くらもと接骨院で出来ること!
くらもと接骨院の施術は、体のクセ、使い方からどのよう状況で患部に衝撃が加わり負傷したのかを分析し、根本的な原因を突き止めます。
その分析結果をもとに、根本的な原因を実際に体に触れた時の感覚と合わせて患部にかかっている負担、体への衝撃、捻じれを緩めたり整えたりしながら、体全体のバランスを整える施術をしていきます。
そうする事で、患部の回復力は上がります。
ある程度の足がつけるようになれば、ゆっくり無理なく動かす練習もしていきます。
歩き方も患部の足を先に出して、足の裏を全部密着させるように体重をかけ反対の足をすぐに揃えるようにします。
こんな風に。
後はうしろ歩きや、横歩きをする事でも重心の位置が安定するので、歩きやすくなります。
無理なく動かしていくのも、早期回復するためのポイントです。
痛みがある程度収まれば「ケガする前より動ける体作り」を目的としたエクササイズも指導していきます。
ケガする事はピンチではなくチャンスです!
くらもと接骨院はピンチをチャンスにかえて早期復帰へのお手伝いをさせてもらいます。
症状のきつい方はくらもと接骨院まで何でもご相談下さい。
何かお役にたてるかもしれません!