くらもと接骨院BLOG

体を痛めない体の使い方(重い物を持つコツ)

くらもと接骨院

ボッチ院長こと蔵元です。

今回のブログのテーマ「体を痛めない体の使い方」の第1弾として(重い物を持つコツ)を紹介したいと思います。

 

そろそろ花粉も飛び始め春の気配が感じられますが、この春先に多いのがギックリ腰です。

 

そうならない為にも体の使い方はとても重要です。

皆さんは重い物を持ち上げようとする時、どのような持ち方をしますか?

このような持ち方だと腰に負担がかかり、お腹もつぶれてしまっているので体の力が手に伝わりにくく、腕の力と腰の力みで重い物を重いまま持ってしまう事になります。

ですので体には非常に負担がかかります。

 

ポイントは!

  • 膝を曲げ腰を落とす。
  • おへそと荷物の位置を合わす。
  • 腰は曲げずに伸ばす。
  • 足の裏を柔らかく全体に体重が乗るように。
  • 手の位置は真横ではなく対角線上に持ってくる。
  • 指先ではなく手の平の真ん中をしっかりくっつける。
  • 荷物と体の隙間をできるだけなくすようにする。
  • 持ち上げる時は足の裏で地面を押すようにして股関節(足の付け根)を伸ばすようにして立ち上がる。

 

少し気を付けるだけで体の負担がかなり変わります。

軽い物を下に重ねると持つと、自分の重心と荷物の重心が近くなり、持ちやすくなりますのでぜひ試してみてください!

 

ここで一句

 

 

持 ち 方 で

今 後 の 人 生

変 わ る か も !

 

今日も読んで戴きありがとうございます<(_ _)>